創作板金を製作する社員の想い【工場長:日高勝】

創作板金屋を運営している土肥板金工業株式会社は、創業70年です。

 

1992年4月に入社し、勤続31年(2023年7月現在)になる工場長・日高氏は、先代・先々代の代表者とも面識があるほど、工場内を誰よりも知り尽くしている「頼れる存在」です。

 

コミュニケーション力も非常に高く、工場内の仲間を率いている立場にいます。

 

チームリーダー的な存在の日高氏に、製作に対する想いをインタビューし、質問形式で答えてもらいました。

 

創作板金屋(土肥板金工業):工場長・日高勝

日高 勝 / 工場長
(入社年:1992年4月)

 

Q1:主な担当業務について教えてください

現在の業務は、製造管理・工事・工程管理・設計・製図が主で、その他にも製作に関わることを行っています。

 

最近では、自分自身の勤続年数も長くなってきたことから、これまで培ってきた技術を若手に引き継いでもらうことを考えて、社内教育や育成にも力を入れています。

 

職人として、次世代に受け継いでいってもらうことが、自分の使命だとも思っています。

 

 

Q2:1日の主な業務スケジュールを教えてください

受注状況や、工場内全体の進捗状況の確認になります。

 

その他は、日によって作業内容が変わります。

 

 

Q3:仕事のやりがいを教えてください

仕事のやりがいは、いくつもあります。

 

例えば、難しい仕事に取り組んだときや、短納期の仕事に集中して終わった瞬間ですね。

 

創作板金は室内に用いるものが多いですが、建築金物においては外から見てわかるものを作ることが多く、自分の作ったものが建物についているのを見たときもやりがいを感じています。

 

また、お客様から感謝の気持ちを言ってもらえることにも、とても嬉しさを感じます。

 

 

Q4:創作板金のこだわりについて教えてください

当社は、京都において板金業70年の歴史があり、長年の経験をもとにした「加工方法やデザインのご提案」ができます。

 

お客様の想いをよくお聞きしながら、お聞きしたご要望を取り入れて、満足していただける作品づくりを心がけています。

 

また、業界内で稀にみる『当日受注・当日製作』を行っており、短納期スピード対応が可能です。

 

 

Q5:これまでの業務および実績で思い出深いことや嬉しかったことを教えてください

短納期の仕事を、工場全体で4日間徹夜をして仕上げたことが思い出深いです。

 

全員が、一丸となって業務が遂行できると仲間意識が強くなるので、確実に次の業務に活かされると思っています。

 

大阪のあべのハルカスに、自分たちの作ったものがきれいに収まっていた景色をみたときも、とても嬉しかったです。

 

 

Q6:オーダーメイドやカスタムメイドを考えている将来のお客様へ一言お願いします

「オーダーメイドで作りたいけど、どのように伝えればよいのかわからない」そんなふうにお考えの方は、創作板金屋へお気軽にお声掛けください。

 

熟練した職人が、しっかりとお話を聞きながら、適切にアドバイスをさせていただきます。私たちと共に、考えていきましょう!

 

 

Q7:サイトに訪れていただいた方へアピールしたいことがあればお願いします。

どんな些細なことでも、ご相談いただければ全力で対応させていただきます。

 

アイアン・ステンレス・アルミ・銅・真鍮などの金物加工、オーダーメイドは創作板金屋までお問合わせください。

 

製造担当・山田祥博のインタビュー記事へ

 

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